
↑“モノクロ”での撮影は極少数に留まったのだったが…未だ暖房を利用している所が多かったような時季、路傍の1本の桜の木が花を咲かせていたのだ!この木に出くわして、思わず足を停めた…
「未だ寒い…」中で花を咲かせる可憐な桜…近隣の人々に愛されているようで、辺りの地名に因んで<御池桜>と名付けられたようだ…華々しく咲き誇る桜も好いが…「健気で可憐…」というこの木のような桜も愛おしいものだ…
京都でこの<御池桜>に出会って、少し時間が経った…方々から桜の便りが舞い込むような時季になった…他方で、ユジノサハリンスクで花の時季になるのは未だかなり先だ…今日は多少温かくはなっているが…この<御池桜>のように、健気に花を咲かせる木に出くわしてみたいような気分になる…
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