ソ連時代の(?!)公衆電話(2018.04.14)

↓こういうモノ!?流石に、何処ででも視られるモノではない…
Vladivostok 14-04-2018 (54)
↑コインを投入口に入れて、ダイヤルを回して架電という方式…投入口には「2コペイカ」と在る…

学生時代に耳にした…ソ連では、公衆電話と言えば専ら「2コペイカ」のコインを使うモノなので、公衆電話を使う可能性が在る人はそのコインを常に大切に持ち歩くようにしていた…とか…

「凄いモノが…」と思ったが、ダイヤルの辺りに針金のようなモノが在って回らないようになっている…これは“記念碑”的になっているモノのようだ…

↓スヴェトランスカヤ通の、巨大な橋梁を見上げるような場所にこんなモノが在って、その中に「ソ連時代の(?!)公衆電話」が据えられていたのだ…
Vladivostok 14-04-2018 (53)
↑何気なく歩いていて、この「公衆電話ボックス」という「20世紀の遺物」のようなモノに気付いて驚いた…旧い型の公衆電話ボックスではあるが、現在のロシアで電話通信を担う<ロステレコム>社のマークが確り入っている。或いは、<ロステレコム>社で「電話の歴史を一寸紹介…」ということで設置しているのかもしれない…

こういう電話ボックスが実際に使用されている様子…「少し昔…」という設定のテレビドラマや映画の作中に、劇中人物が利用する場面が出る場合も在るという程度である…こんなモノは視掛けなくなって久しい…

流石にウラジオストク程度の、少し規模が大き目な街となると、色々なモノが“記念碑”的に伝えられていたりするものだ…そんなモノに出くわしながら、街を歩き廻る…非常に愉しいものだ!

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