5月1日の「メーデー」に関しては、古くからの色々な歴史が在るようだが、欧州諸国等で「春の訪れを祝う」という古い形が在って、やがて労働運動と結びついて行ったというのが大雑把な経過であるようだ。
この「メーデー」については、80以上の国々で“祝日”となっているらしい。ということは、「世界の国々の半分弱で、人々が“祝日”ということでお休み」というようなことになるのだろうか?
↓ユジノサハリンスク市内の大きな広告看板に、こんなモノが掲出されている。
↑「5月1日:春と勤労の祝日を祝いましょう」というようなメッセージだ。看板の右下にユジノサハリンスク市の市章が在るので、市行政府で掲出した看板と推測される。
ロシアもこの「メーデーを“祝日”にしている80以上の国々の1つ」だ。ユジノサハリンスクでも官公庁や多くの企業が休業している。他方、様々な店や施設は営業する。
日本では、5月1日は祝日とはなっていない…
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