「アレウツカヤ通17番」という住所の店が在ったことを記憶に留めたが…実際にアレウツカヤ通を歩くと、「15番」の次が「19番」で、「奇数の並び」で在れば両者の間に存在する筈な「17番」が見当たらずに戸惑った…
そうすれば、複雑な地形の上に街が築かれているウラジオストクらしく、「15番」と「19番」との間に在った階段またはスロープを上った奥に建物が在って、そこが「17番」だった…
↓これがその、多少戸惑いながら辿り着いた店だ…

↑「ウズベキスタン料理」ということだが、それ以外と見受けられるモノも扱っていた…なかなかに落ち着いた、好い雰囲気の場所だった…
↓<ハルチョ>という適当に香辛料が効いたスープを頂いた…

↑朝から随分と動き回った日の、「多少…早いかもしれない?」という感の夕食に、こういうのは好い…
↓そして「ウズベキスタン料理」と言えば<プロフ>!!

↑<プロフ>はソ連時代にロシアでも定番化したようで、出先で視掛ければよく頂くのだが…この店のモノは、小さく辛い唐辛子が1本入っていて、そういうモノが食欲を強く刺激してくれて、細かく刻まれた具材や米飯も好く、酷く美味かった…
ここも、一度寄ってみたに過ぎないのだが「ウラジオストクの想い出の味」という場所になった…“次回”が在ったとして、今度は戸惑わずに辿り着くことが叶う筈だ…
↓美味しそうなモノが色々と載っていたメニュー表…

↑ほとんどの料理に写真も入っていた…表紙は<プロフ>だ…
>>Чайхона Хлопок: ресторан узбекской кухни Владивосток
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