2階のカフェ:スヴェトランスカヤ通(2018.06.11)

スヴェトランスカヤ通の「下」に鉄道の線路が通っている箇所が在る。線路はウラジオストク駅や港に敷設されているモノに連なるようだ…辺りは<中央広場>や沿海地方政府の大きなビルも視えるような場所だ…

↓線路を通る列車が視えるような辺りの建物だ…何となく気になっていた…4月に気付き、5月も気に懸けていた…
11-06-2018 Vladivostok vol02 (7)
↑外に階段が在って、スヴェトランスカヤ通の歩道から2階へ上がることが出来る。そしてこの2階の扉が、殆ど常時開いている…

扉が常時開いているので「店?」という程度に思っていたのだが…ここはカフェであり、珈琲や茶、それらを愉しむ道具の販売も行っているのだと、初めて入ってみて判った…

↓店内で100ルーブルの珈琲を頂いた…
11-06-2018 Vladivostok vol02 (4)

ユジノサハリンスクでも、ウラジオストクでも、カフェでは「エスプレッソマシン」で珈琲を淹れることが主流と見受けられる。この変に気になる建物の2階の店もそうなのだが、ここでは「ドリップ式」で淹れている珈琲も売っている…

今般、滞在初日に寄って「ドリップ式」を持ち帰りで求めて頂いたが、これが酷く美味かった…そして翌朝に今一度、持ち帰りで頂いて「美味い!」ということになり、また午後の日が傾いたような時間帯にも寄って、今度は店内で頂いてみたのだ…

「出先」で、こういうような「酷く気に入った…」が見付かるのは嬉しいものだ…

この記事へのコメント