古くからの郵便局舎:スヴェトランスカヤ通(2018.06.10)

昼食を摂りに出た足で、ウラジオストク都心を少し散策した…

↓午後の光線が、装飾的な壁面に独特な陰影を創り出している…思わず、足を停めて眺めてしまった…
10-06-2018 Vladivostok vol01 (28)
↑スヴェトランスカヤ通の、エレオノラ・プレイの像の傍だ…或いは、彼女がウラジオストクに在った時代―1894年から1930年まで―には既に在ったかもしれないと思わせる建物だ…

現在、郵便のセンターになる局はウラジオストク駅の前に在るようだが、古くはこの建物がメインであったのだと想像する。現在は郵便を送るための受付を行う窓口等が入っている様子だ…

海岸部の平坦な感じになっているスヴェトランスカヤ通には、こういう「少し長い歴史」を思わせる建物が並んでいる…

この記事へのコメント