
↑日ロ間で合意した「文化交流年」ということになる<ロシアにおける日本年>の一環ということで、図書館のホールに展示されたのだ…
雑誌の題名や「〇月号」は「右から左に読む横書き」という方式…「號」という「号」の旧字も出ている…
「どういう記事が?」とも思うのだが…注目したのは表紙のモノクロ写真だ…そういうカメラで、どんな具合に撮影したのかというようなことが気になった…力強い馬や、スキー場の様子らしき画が判る…
この種の資料…既に「史料」と呼ぶべきかもしれないが…1940年代後半に、現在サハリンで見受けられる図書館の機構の直接的な前身に相当するモノが整備されて行った中で「収蔵資料」に入り込んだようだが…永く顧られることもなく、1990年代辺りから少し注目されるようになったようだ…未だ「研究し尽くされていない」ということになる…
敢えて“フィルムシミュレーション=ACROS”というモノクロで撮ってみたが、旧いモノにはこういう感じが酷く似合う…
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