↓「見慣れないモノ」に気付いて足を停めた…
↑レーニン通と交わり、東西に延びているコムニスチ―チェスキー通が、南北に延びるミール通と交差している辺りである…
この4枚の看板を組み合わせて柱に据えているモノは、西を背中、東を正面に進んで行くと視えるモノだ。
看板の右上を視れば、直進するとサハリン州郷土博物館で、右下を視れば背中側が劇場の<チェーホフセンター>であるということが示されている。
看板の左上は「←」(やじるし)に従って左側へ進んで行けばネヴェリスコイ広場―ネヴェリスコイ提督の胸像が在る―に行き当たることが示されている。そして背中側へ進んで行けば鉄道駅へ行き当たるということも示されている。
サハリンでも「観光振興」ということへの関心、期待は高いと見受けられる状況だが、こういうような「来訪者向けの情報提供」という動きが起こっているようだ。この場所以外にも何箇所か似たようなモノが据えられていたことに気付いた…
今後も、こういうモノには一寸注目したい…
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