用意したマーク入りのパーカーを着て観戦に出掛けた<サハリン>の試合だが…実に熱い内容だった!勝った<日光アイスバックス>の「一勝に賭けた執念」を見せてもらった…
↓チアリーダーが<サハリン>のフラッグを掲げて見せるような場面も在って、例によって華やかに試合は始まった…

↓前日と同じ、ゴール周辺の攻防が観易い辺りに陣取ってゆったりと観戦である…

前日の試合で「8対2」という大敗を喫した<日光アイスバックス>…何か「このままでは帰れない!!」という「熱いモノ」を感じさせてくれた…序盤から果敢に攻めて主導権を獲ろうとしているように感じられた…そんな思いが結実し、<日光アイスバックス>は第1ピリオド終盤に先制点を挙げた…
↓第2ピリオドの攻防は一進一退で両者共に得点が挙げられない…

↑<日光アイスバックス>の1点リードのままだった…
↓第3ピリオドに入り、<サハリン>が「ホームの試合をこういう状況で終わらせる訳にも行かない!!」と積極的に攻め始める…

↓<サハリン>は1得点で同点になると、2得点目を挙げ、尚も攻撃の手を緩めずに3得点目を挙げた…

↓3対1で<サハリン>に逃げ切られてしまうというような「重い空気」が<日光アイスバックス>側に生じてしまったかに見えた…

しかし<日光アイスバックス>は「諦めない」戦いを見せた。58分26秒という段階に至って得点を挙げ、3対2に持ち込んだ…
そして<日光アイスバックス>は、<サハリン>の陣内でフェイスオフということになった「残り1分少々」という段階でタイムアウトを取って、監督やコーチから選手達に指示…
↓こういう布陣を見せた…白のユニフォーム、<日光アイスバックス>はゴールキーパーを完全に引っ込め、<サハリン>陣内に6人のプレーヤーを入れ、「何が何でも1点奪って同点へ!!」という体制だ…

↑これは「博奕」だ…パックが流れてしまうなどすれば、逆に失点…「無人のゴールにパックが…」ということになってしまう…
<日光アイスバックス>の「執念の攻撃」を<サハリン>は何とか跳ね返すかと思えたが…「残り1秒」で<日光アイスバックス>は得点を「搾り取った」のだ!?
そこから延長戦になったが決着が着かず…「ペナルティーショット戦」にもつれ込んだ…
↓リンクの真ん中辺りから、選手達が順次ゴールに迫ってシュート…キーパーがそれを何とか止めようとする訳である…

↓「入っていない!!」という審判の動作は両腕を水平に広げる…「野球のセーフ」と似たような感じだ…

↑<サハリン>の選手のシュートで…この「セーフ」が連発…<日光アイスバックス>が勝利した…
>>試合結果…
↓2戦を戦い終え、両チームの選手達は互いの健闘を讃え合っていた…

<サハリン>は5試合を終え、2勝3敗ということになった…今後も応援したいところだ…
帰宅後に、近所で求めた珈琲を啜りながら振り返っていたが…熱い試合だった…
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