「日本語のメニュー表」:ウラジオストク(2018.09.29)

ウラジオストクを訪ねると、「都心部の訪ね易い場所」ということも在って、ペリメニの店に立寄って昼食や夕食を摂ってみるという例が多い…

そのペリメニの店…地元の方と見受けられる家族連れやグループも多い他方、私自身のような「国外から」も含めた来訪者も多い…

↓「何を頼もうか?」と、お店の方にメニュー表を持って来て頂くと…こういうモノが現れた!?
29-09-2018 Vladivostok vol06 (2)
↑以前から「英語」が在ったのは承知していたが…「日本語」が登場である…或いは「韓国語」や「中国語」も在るかもしれない…

「外国語で何かを書く」ような場合、私自身も含めて、簡単な誤記を見逃す場合や、当該言語の話者が「あれ??」と思うような表現が交じる場合も在る…そしてそういうのが記憶に残る場合も在るが…ここの「日本語のメニュー表」にはそういう感じの「??」というのは無かった…

こういう飲食店でのメニュー表に関しては…個人的には「現地での呼び方」に関心が在るので、そういう情報も載っていると好いとは思うが、そういうことをやり出すと「文字が溢れて訳が判らん…」という迷惑な代物になってしまう。他所では「大胆に写真を入れたモノを冊子化」という形で「国外からの来訪者」に対応しようとしている例も見受けられたのだが…ここでは「殆ど文字のみ」であった。

それにしても…「国外からの来訪者が立寄る」ということを「強く意識」していることが伺える…

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