高台に覗く美しい姿が気になり…多少迷いながら辿り着くことが叶ったのがカトリックの教会である…
↓2本の尖塔が聳え立つ、カトリックの国々で見受けられるモノと変わらないような立派な建物だ…
↑丁寧に煉瓦を積上げた、見事な建築に魅せられた…
↓多少迷いながら…こういうような小路を見付けて、教会まで歩いて近づいた訳だ…
ウラジオストクにはポーランド系の人達―カトリック教徒である―が多く住んでいて、カトリックの教会も営まれたという。1921年にこの<生神女カトリック教会>が完成した。1935年頃まで活動していたそうだ…そして1994年に活動再開で、建物の修復等が完成したのは2010年頃という…
それにしても…古い建物の中には、1930年代に破壊されてしまったという事例も在るらしいのだが…この建物に関しては「伝えられて善かった…」という感じがした…
↓今般、開いている時間帯に立寄ったのでもないので、中を見学することは叶わなかった…
↑それでも、暫しこの美しい建物を青空の下で眺めていた…
こういうモノを視ると、「様々な文物が容れられていた港町」というウラジオストクの経過が強く感じられる…
↓引揚げた時には…車輛も通行可能な、普通な道路を見付けてゆっくり歩いた…
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