↓アレウツカヤ通との交差点からスヴェトランスカヤ通に入り、オケアンスキー通と交差する辺り、広場の真中のスヴェトランスカヤ通側に、かなり高い台座に据えられた像が視える
↑かなり目立つので、辺りを動き回る際に格好の目印になる…この時は青空を背景にした感じが、何となく好かった…
全高は30mにも及ぶということで、1961年4月29日に除幕したそうだ…往時は目の前の通を「レーニン通」と呼んでいたようだが、現在は古くからの名称であるスヴェトランスカヤ通となっている…
この像は「Борцам за власть Советов на Дальнем Востоке」(ボルツァム ザ ヴラスチ ソヴェタフ ナ ダーリナム ヴォストーケ)と言い、赤軍陣営、ソビエト側が極東で政権を掌握したということを記念したものだ。1917年の革命から、内戦を経て1922年頃の「ソ連成立」までの時期の戦いを勝ち抜いたことを伝えている訳である…
像は、革命期の赤軍兵士の典型的な服装である…赤軍兵士が着用した特徴的な帽子を確り被っている姿だ…
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