<レトロミュージアム>には、ソ連時代のモノを中心とした民間、軍用等の各種車輛、各国製の往年の車輛、その他が展示されている。
↓これは一寸“壮観”だった…
↑第2次大戦期のT-34から、少し前のT-72やT-80まで、歴代のソ連戦車がずらりと並んでいた…
↓T-34は、戦車砲の形状、大きさから初期型であることが判る…
↑車輛の脇に、戦車兵のような服装の等身大人形が置かれていた…大きさを判り易く見せたいのであろう…
↓丸みを帯びた砲塔はT-54だ…
↑1956年の<ハンガリー動乱>で現れたのが、初めての実戦参加と言われている…ベトナム戦争でも使用されていた…色々な国でのライセンス生産も行われた型だ…
↓これがT-72で、現在のロシア軍が使用している戦車の基礎になっているような型だ…
↑所謂「ワルシャワ条約機構」の各国陸軍で主力戦車として使用されていた…かなり広く使われている車輛である…
こういう具合に、特定の分野のモノの“発展史”や経過を「一堂に会した展示」で知ることが出来るというのも、この種の施設の面白さだ…
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