長崎…路面電車が大活躍な街…「1日乗車券」を手に、気儘に街を巡るのが愉しい…少々御無沙汰していたが、早朝から新幹線と在来線の列車を乗り継いで鹿児島から長崎に至り、「1日乗車券」を入手して動き回った…
↓諏訪神社を訪ねた後、「運行系統4番の電車で真直ぐ…」と思い至り、訪ねてみた眼鏡橋だ…
↑とりあえず「超有名…」な場所で、雨混じりな平日でも存外に来訪者が多かった…
雨で湿って「足元が…滑る?」と思いながら、狭い川辺にゆっくりと下りて、川を渡ることが出来るように置かれた“飛び石”の上を慎重に歩き「水面レベルで橋を望む」ということをしてみた…川面に雨が落ちているのも少し判る画になったが…好条件とは言い難い状況ながら、水面に橋が映り込んで、呼び名の由来のように「眼鏡」の形になっている…
確か17世紀の橋である…江戸時代を通じて様々な動きが在った長崎の街に在り続け、その後も明治・大正・昭和の近代、平成の現在も在り続けている橋だ…長崎に所縁の史上の人物達の多くが視ている、または実際にこの橋を渡っているということになるだろうか…そういうことを想い起すと、この場所を訪ねるのは益々面白い…
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