稚内へ北上する朝…6時に出る普通列車ではなく、敢えて9時に出る特急列車を選んだ…訳が在る…
↓日出が午前6時40分頃という今の時季…天候に恵まれれば空が染まる時間帯に、こういう画を撮りたかったのだ…
↑画の右寄りが東寄りな方角である…
前夜は…食事を摂って直ぐに休んだ…そして早起き…また少し休んで、再度起き出し…漸く「程好い頃合いか…」という時間帯になった…
降ったり止んだりで少々積もった雪を踏み締め、氷点下3℃程度で凍り付いた箇所も見受けられた中で細心の注意を払いながら<昭和通>を進む…そして未だ交通量が少ない旭橋の辺りに至ったのだ…カメラを扱う前に手が悴むので、手袋は確り着用して歩いた…そして<ヴォストーク65>(サハリンのバスケットボールチーム)のロゴが入ったニットキャップも確り着用である…
↓明るくなって行く中だったが、未だ「消灯」ではなかった…
↑照明で明るい箇所を凝視すると、雪が舞っているのが少し判る…
今般巡った山陽地域や九州では…こういう画のような状況は「考え悪い」に尽きる…「国内」ながらも「異国?」のような遠い地域を巡り、「馴染み切った」ような雰囲気の場所に還って来て「しまった…」という訳だ…
或いは…こういう画を撮るべく、敢えて旭川に泊まるようにしたという側面も在る…
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