少し時間を置いて撮った写真を視る時、「“写真”として??」と思う場合も在るのだが、「撮った時の思い出」の故に「推したい写真!!」という位に思う場合が在る…
↓これは「“写真”として??」と思わないでもないが…深い森の中に広壮な境内を擁する、古くからの由緒を誇る神社のムードは何となく出ている…
↑が、この写真に関しては、撮影地の霧島神宮を訪ねた時の「思い出」が深い…
鹿児島中央駅近隣に滞在し、早朝の日豊本線の普通列車に乗り込み、未だ薄暗い間に霧島神宮駅に着いた…霧島神宮へ向かうバスは、殆ど1時間半も待つような状況だった…で…歩いた…1時間15分程度を要し、何とか辿り着いた霧島神宮…画は、その本殿へと続く道である…
↓18世紀の造営であるという華麗な本殿…貸し切りバスで方々を巡るグループの皆さん等がやって来る少し前の時間帯…こうして静かに向き合った時間が好かった…
「天孫降臨」という神話に関連し、古くから多くの人達の篤い信心の対象となった社…ここもまた「渦巻く天地の力」というようなモノが感じられる場所だ…
この記事へのコメント