博多・長崎間を運行する<かもめ>に関しては、787系電車による運行と、885系電車による運行とが見受けられる…
↓長崎駅から鳥栖駅を目指そうとした際、885系電車による<かもめ>に乗車する機会が在った…
↑何か「欧州諸国の特急列車?」というような雰囲気のデザインが好い…
当初、この885系電車は博多・長崎間の<かもめ>で運用する編成と、博多・大分間の<ソニック>で運用する編成とに明確に分けられていたようだ…現在では、両者は混ざり合っているように見受けられる。
↓この編成は、初登場時には「<ソニック>で運用」だったと見受けられる。運転台の下の辺りに“S”というマークが付いている。
↑初登場時には「<かもめ>で運用」だったと見受けられる方の編成は、少し潰れた“V”に見える「鴎の翼」をイメージしたマークだった筈だ…
↓今般は「ラッピング」の編成に乗車することとなった…
↑向かおうとしていた鳥栖駅の近隣にホームスタジアムを構えるサッカーJリーグのチーム<サガン鳥栖>の応援という「ラッピング」だった…
この885系電車の特急列車…カーブ区間での減速を抑える「振り子式」の構造を持った、時速130㎞までの運行が可能な「在来線最速」という仕様になっている車輌だ。内装も立派なシートが並んでいる感じで、出くわして乗車機会が生じると嬉しくなる車輌だ…
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