時間を掛けて均一に水分を抜き、魚や肉の組織変化が少ない多方で旨味成分が濃厚になる…という「灰干し」というモノを…「桜島の火山灰を利用」ということでやっていて、それを利用した魚や肉の料理を供する…そんな店に出くわした…
↓“きびなご”という魚…鮮度が損なわれ易く、漁獲の在る鹿児島県内等で消費されるのが専らで、他地域には余り出ない…「鹿児島らしい」という感じの代物…これの「桜島灰干し」を焼いたモノを頂いた…
↑“きびなご”に関しては…刺身や揚物を視掛けて、頂く機会が多いような気がしていたが…焼いてみるのも、なかなかに好い!!
↓「5:5」というような「目盛」が刻まれた、鹿児島でポピュラーな「お湯割りグラス」で供される、焼酎のお湯割りとこの“きびなご”の炙り焼きが酷く合う…
駆け足で半ば強引に立寄った鹿児島で、色々と気に入ったモノに出くわすことが適ったのは、非常に好い思い出だ…
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