↓博多駅の新幹線ホームに「800系」が姿を見せた…

↑新幹線の列車が発着するホームの端側で、斜め下に在来線の列車が行き交う様子が視える場所だった…
↓博多駅を始発、終着とする列車が入るようになっている「行き止まり式」なホームが1本在って、利用した列車はそこに現れたのだ…

「800系」というのは、「JR九州が管轄する新幹線区間」、博多・鹿児島中央間「だけ!」で運用されている車輛だ…
↓指定席は「2列+2列」のゆとり在る座席配置でもある…

↓これは乗車した列車ではないが、同じく「800系」である。

↑何処となく「クラシカルな高速列車」という雰囲気で在りながら、「何となく未来風」という独特な外観が素敵だと、視る都度に思う…
↓以前にこの「800系」の登場に纏わる挿話も入った本を読んだ…九州で新幹線車輛を用意することになった際、当時の主力だった「700系」が候補になって、「もう少し…好い形の車輛が?」という話しになったのだそうだ。そしてよく調べると、「700系」のデザインが登場するまでの過程で考えられていたという案の中に「これ!好いのでは?!」というのが在って、それを参考に「800系」のデザイン案が起こされたのだそうだ…
>>『水戸岡鋭治の「正しい」鉄道デザイン』
>>『電車のデザイン(カラー版)』
「九州だけ!」という新幹線列車の車輛…乗車出来ると「酷く幸運」な気もする…
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