「備忘録」…(2019.01.17)

一寸、気付いた…ブログ記事の総本数が2500本を超えた…

2016年4月に始め、2019年1月までの「34ヶ月間」であるから「1ヶ月間平均で74本」である。

「34ヶ月間」は「2年10ヶ月」に相当し、「1年=52週」とすれば「144週間」に相当する。とすると「1週間平均で17本」である。ということは「1日平均2本半弱」になる。

記事1本に関して、1枚の写真を掲載して何事かを綴る他、何枚かを1本の記事に掲載することも在る。特段に何か決めているのでもない。「気侭」に続けているだけのことだ。

カラーのHDR画を掲載して何事かを綴るというブログは随分以前から続けていたが、2016年4月頃に「時々撮るようになったモノクロ画は、ウェブギャラリーに保管しているだけ…撮った時のこと、撮ったモノに関すること、その他を交えた何事かを綴る形で纏めておきたい…」というように思い始め、このブログの登場に至ったのだった…

当初は…「溜まっている画から記事を起こして…」というようなことで、「異様なハイペース?!」でドンドンと記事を起こした…それによって「最初期のギャラリー確立」とでもいうようなことを狙っていたのだったかもしれない…以降は、何処かへ出掛ける等、写真を撮る機会が多目になった時に「ややハイペース?」で記事を加えたかもしれない…

記事は「撮影地」ということでカテゴリに分けている。平常の場合であろうが、春に出掛けようが、夏に出掛けようが、秋に出掛けようが、冬に出掛けようが、とりあえず「都道府県」というような括り方にしている。地元の北海道に関しては、「北海道/○○」と地域名を加えている。また何処か出先で求めて持ち帰ったモノ等に関しても、「飽くまで撮影した場所」というカテゴリ分けにしている。最近の例では、「広島県で求めた酒を稚内の拙宅で飲もうとした際、ボトルやラベルが美しいので写真に撮った」というような画を入れた記事を<北海道/稚内>というカテゴリに入れていたりする。

こういうカテゴリ分けをしていることで、「何処を訪ね、何をやって、何に関心を寄せたか…何を想ったか…」というようなことを、気に入った画と共に巧く記録出来ている結果を招いているかもしれない。それ自体は悪くないと思っている…

「34ヶ月間」という期間の中、「22ヶ月間」と多くの期間を「ユジノサハリンスクを半ば“地元”に」ということをしている。そんな訳で<ロシア/サハリン州>が「1171本」とかなり高い割合を占めている。加えて、「訪ねてみて非常に気に入った」ということで何度かウラジオストクを訪ねて写真を撮っているが、それに関する記事が「ハイペース!?」になっている…<ロシア/沿海地方>は「208本」に及ぶ。これらの「ロシア/○○」で「総本数の半数を少し超える」ということになってしまった…「何処を訪ね、何をやって、何に関心を寄せたか…何を想ったか…」という中で「ロシア」が大きな位置を占めている訳だ…

それ以下は、本来の地元である<北海道/稚内>の「459本」、一定の頻度で訪れる“準地元”的な<北海道/札幌>の「106本」等、北海道内の画を使った記事が多い。

北海道以外の、国内各地を訪ねてみた、または立寄った、通り過ぎたという中での画を使った記事では、<大阪府>の「102本」、<兵庫県>の「75本」、<京都府>の「48本」、<鹿児島県>の「43本」が目立つ。これらに次ぐのは<福岡県>の「26本」、<広島県>の「24本」、<奈良県>の「23本」といったカテゴリだ。

結局…ブログ記事本数が多いカテゴリ(=写真を撮った地域)は「色々な意味で好きな地域」ということなのだろう。「何処を訪ね、何をやって、何に関心を寄せたか…何を想ったか…」と振り返ると、「公共交通で簡単に移動可能な範囲に、異なる伝統を重ねた色々な場所が連なっている」という条件を満たす関西圏や九州が、私の中では「時間が出来ると寄ってみたい地域」ということになるのであろう。

当初は<CoolPixP7700>で「簡単にモノクロも…」とモノクロ画を撮り始め、「何となく画が溜まった…」ということでこのブログも登場した。が、2017年9月以降は<X100F>を求め、“フィルムシミュレーション”でより積極的にモノクロ画を撮るようになった。更に「単焦点レンズが固定の<X100F>とはやや違う画角?」と思い始めて「レンズ交換式!」と2018年9月に<X-Pro2>も入手し、これも“フィルムシミュレーション”でモノクロ画を簡単に撮ることが出来るので、「何処かで写真を撮った後にデータを出してみれば、モノクロの割合が4割から6割になってしまっている…」という場合さえ在るようになった…

ブログでは、「カテゴリ」の他に「ラベル(タグ)」というモノを記事に付することが出来る。「ラベル(タグ)」は、記事内で取り上げている事項等に関するキーワードを付するということになる。

「ラベル(タグ)」を例示すると…ロシア流のクリスマスツリーが据えられたユジノサハリンスクの広場の画であれば「ヨールカ」…乗車したり駅で視掛けた美しい列車の車輛という画で「新幹線」とか「鉄道会社名」、或いは「駅」、「鉄道」…飲物や料理が在るテーブルの画は「カフェ」…最近、殊に贔屓にしている<ヴォストーク65>の試合を観に行った時の画は<バスケットボール>…旭川の<旭橋>、ウラジオストクの<黄金橋>、長崎の<眼鏡橋>、岩国の<錦帯橋>等、何となく好きな橋が在る風景の画は「橋梁」…こういうような具合に、思い付きで色々と用意している。パソコンでブログを視る場合、画面の右側に「ラベル(タグ)」が表示されるので、それらをクリックすると色々な括り方で記事が閲覧出来るようになる…

この「ラベル(タグ)」に関して、当初の<CoolPixP7700>の画と区別する意味で「X100F」というのを設けた。この「X100F」に該当するモノが現在「991本」在る。更に2018年9月以降は「X-Pro2」というのも設けたが、これは「363本」になった。概ね半分が、<X100F>と<X-Pro2>による撮影である。<X-Pro2>で撮っている画に関しては「レンズ名」という「ラベル(タグ)」も用意している。

こういう具合でこのブログを続けている訳だが…記事総本数が2500本を超えたということで、「備忘録」を何となく綴ってみた…読み返すと「だから?!」というような内容ではあるかもしれないが…

それはそれとして、結果として「何処を訪ね、何をやって、何に関心を寄せたか…何を想ったか…」というようなことを綴っているこのブログ…続けて行こうと思っている…

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