ユジノサハリンスクで視掛ける車輛には、欧州諸国で見受けられる形である「横長」のナンバープレートが前後に着けられている。
ナンバープレートは左側に「А000АА」という具合に「アルファベット1文字+3桁の数字+アルファベット2文字」という組合せの、各車両の登録番号が入る。右側には、車輛が登録された地域のコードが入る。サハリン州では、そのコードは「65」だ。そしてその下に、ロシア国旗と「RUS」という略号が加わる…
サハリンで登録されている車輛のナンバープレートには「65RUS」と右側に在る。稀に他地域で登録された、違う数字のモノも視掛けるが…
こういう車輛のナンバープレートだが…冬季に視掛けると一寸面白い…駐車中に雪を被ったり、低温の故に水気が氷になってみたり、走行中に撥ね上げる積雪が付着するというのも在って、「独特な状態」になっている…
↓こんな具合に、付着した雪や氷が「変な模様」のようになっている例が色々と在る…
↓これは駐車していた間に降雪が付着したと見受けられる感じだ…
↓これは多分、走行中に撥ね上げた積雪が付着していたモノに、降雪の付着が加わったのであろう…「中途半端に白い塗料のようなモノを吹き付けた?」というようにも見える…
こういう変わった状態のモノが面白いが、綺麗なままである場合や、完全に雪に埋まってナンバープレートが視えないという場合も在る。そういうのに対して、画のような「中途半端な汚れ方」というモノの見映えが面白い…
何となく、辺りに駐車して在った車輛の「65RUS」を撮ってしまった…
この記事へのコメント