
↑通行中の人達との対比で、概ね2m程度の高さが在る、分厚い板状のモノであることが判ると思う…
↓近付いてみれば…アルペンスキーの選手だ…

↓こちらはスキーのジャンプだ…

↓スノーボードの選手も…

↓こちらは距離スキーである…

何れも「分厚い板状」の氷を削る彫刻なのだが、造り込まれたウィンタースポーツの各競技の選手達は、非常に立体的で躍動感やスピードが感じられる…
↓庁舎の玄関前へ通じる場所を挟み、更に氷彫刻は並ぶ…

↑これはショートトラックのスタート場面と見受けられる…
↓これも距離スキーだが…選手の右側の背中に突き出たモノが在って?これは滑走する途中で射撃を行うバイアスロンらしい…

↓少し雰囲気が変わった…優美なフィギュアスケーターだ…

↓こちらはアイスホッケーである…

↑選手の背後にゴールが?ということは守勢から攻勢に転じる場面で、パックを押し出すパスでもしようという状況のようだ…と、アイスホッケー観戦好きとしては考えてしまった…
↓氷点下の気温が続く中、戸外はそのまま「冷凍倉庫の中のギャラリー」という様相である…

このウィンタースポーツをテーマにした氷彫刻は、2月8日から始まる<アジアの子ども達 サハリン2019>と称する児童生徒によるウィンタースポーツの国際大会に関連するモノであるという。大会ムードを盛り上げようとしている訳だ…そういう趣旨は趣旨として、なかなかに好い感じの氷彫刻だ…暫くは、これが並ぶ辺りを通り掛るのが愉しいと思う…
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