海岸周辺で隆起する流氷…:スタロドゥプスコエ(2019.02.17)

日曜日の朝…「流氷でも眺めよう…」と思い立って出掛けた…

ユジノサハリンスクから北東へ…バスでドリンスクへ向かい…ドリンスクからスタロドゥプスコエへバスを乗り継いだ…

↓海岸部に立って「海」を眺める…
17-02-2019 iced sea (55)
↑今季は昨季よりも氷の量も少なく、密度は薄いかもしれない…隆起した氷に「隙間」のような、氷が薄い箇所が見受けられる…

海岸近くに氷が押し寄せ、沖から後続の氷が押し寄せるので、先に押し寄せていた氷は圧されて隆起する…そういうようなことが複雑に何度か繰り返されて…眼前に拡がるような光景が形成されていく訳だ…

少しずつ陽が高くなるような時間帯に現地に至り、少しずつ強くなる光に、氷原のようになった海が照らし出される様を興味深く眺めた…

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