↓海岸を歩き、こんな光景を眺めていた時…後方の低い位置に“気配”を感じた…
↓こんなのが…直ぐ後ろに現れた…
↑何となく…「所属不詳」という感じだ…何処かの“飼い犬”のように、ギャーギャーと吠え立てるという無粋な真似はしないタイプだった…
↓「おっちゃん…何も珍しい訳でもない、その辺の普通の犬やないですか…じっと見られると照れますわ…」と、何気なく横を向く…
海岸を歩き続けたが…この犬は何となく私の後ろに居続けた…
↓「何か、用か?」と犬に向かって振り返ると目が合った気がした…「用ということでもないのです…俺もここが普段歩くコースで…」とでも私にアピールしているかのようだった…
暫くは近くに居たが…何時の間にか、「所属不詳」な感じの犬は何処かへ姿を消していた…何となく記憶に残る…
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