
↓細殿(ほそどの)と呼ばれる拝殿の前に、左右一対の白砂で作られた奇妙な円錐形の盛砂が在る…

上賀茂神社は正式には賀茂別雷神社(かもわけいかずちじんじゃ)と言う。京都では最も古い神社の一つらしい…
神代の昔…神山(こうやま)に来臨したという御祭神…その神山を象り、陰と陽の一対で造っているのが、この立砂なのだという…
何か…凄く神秘的な感じがする…
因みに…ここを詣でた後、近くのバス停に現れたバスに乗って下鴨神社へ移動した…
方々で撮影し、溜まったモノクロ写真をランダムに展示中。カテゴリは、撮影地別。
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この記事へのコメント
6x6
美しいモノクロ写真なので、当時のことがフラッシュバックして、鼻の奥がつんとします。
追伸:上賀茂神社境内の小川は、京都市内有数の蛍の名所でした。本当にそんなところで見られるの?と疑問を感じつつ最初に行ったとき、蛍が乱舞していました。疑っていたので、三脚は持って行きませんでした。一期一会の乱舞だったので、惜しいことをしました。
Charlie
こんばんは!
京都に住まれていた時期のことを、拙作を切っ掛けにして思い出していただけたというのは嬉しいお話しです。
最近は、何となく神社への関心が高まっていて、方々の有名な社に寄ってみるのが何となく愉しいと思っています。
上賀茂神社は、京都で最も古い部類な神社だそうです。“立砂”は本当に「不思議?」です。最近は、こういうような「気になる…」は以前よりも調べ易くなっていて、私は「視て気になったモノに関して、後から調べてみる」ことも「楽しみの一部」としています。
上賀茂神社は「名門神社の中の名門」という感で、途切れずに多少の参拝者が在る他方、過ぎる程に多いのでもない状況下で、何か雰囲気が好かったと思います。“蛍”の話しは聞いたことが在りませんでしたが、存外に「豊かな古くからの自然」が残るような場所だと思います。
追伸
暫く、方々を巡った時の写真が色々とこのブログに出て来ると思います…