名古屋の地下鉄路線の中、<名城線>は「地下を走る大きな環状線」ということで一寸面白い。
駅に入って列車を利用しようとすれば…「右回り」とか「左回り」と言っている。「不慣れで右も左もよく判らないのだが…」と思えば、何となく目立つ駅の名前が示され、その方向へ向かうということになっている。
↓「上陸後第一夜」を明かした名古屋の宿は栄駅が最寄だった…ホームで地下を廻っている列車を待つ時の雰囲気だ…
↑金山駅の先、神宮西駅に向かおうとした…「左回り」と言っている列車に乗った…
列車内に路線図が在って、前夜は市役所駅に向かおうとして「右回り」と言っている列車に乗ったことを思い出していた。
そして気付いた。環になっている路線図を手に、自身が列車に乗る駅を上にすると…確かに「右か?左か?」で環の中に在る各駅の方向を定めることが出来る訳である。栄駅を上にすれば、市役所駅は確かに右で、神宮西駅は確かに左だ…
今般…「やや縁が薄いか?」と思いながら名古屋に寄り道をして、やや不慣れな地下鉄を利用してみた。「土日で更に安い」という1日乗車券も好いので、また立寄る機会が在れば、この名古屋の地下鉄に親しんで方々に寄ってみたい感だ…
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