↓こういうモノに出くわすと…只管、驚いて見上げて、少々ぼんやりとしてしまう…熱田神宮の境内だ…
↑「弘法大師御手植えと伝えられる」というようなことでもあるらしい、一際大きな木で、樹齢千年以上と見受けられるらしい…
「弘法大師」?平安時代初期の僧「空海」のことだ…空海は744(宝亀5)年生まれで、835(承和2)年に御遷化されているそうだ。後年、「弘法大師」との諡号が贈られたようだ…
弘法大師は、その生涯で随分と方々へ旅もしたようだが…この熱田神宮の辺りにも立ち寄っているのだろうか?
↓「弘法大師御手植え」の真偽はともかく、御存命であった、例えば「西暦820年頃」というような時期に植えられた楠であれば…概ね1200年の年月を生きた大木ということになる…
こういうような、想像し悪い程度に古い時代からの生命を現在にまで伝えている古い大木のようなモノに出会うのは興味深いことだ…
この記事へのコメント