“ラテアート”が施されたカプチーノ…(2019.03.14)

「普段居る場所を少し離れる」ということになると…「普段馴染んでいたモノ」が酷く懐かしくなる場合が在る…

ユジノサハリンスクに在って…日頃から近所のカフェで「お持ち帰り」ということにして各種の珈琲を求めているが…少しだけユジノサハリンスクを離れると、そういうモノが懐かしくなる…

↓空港から居室に引揚げ、一寸戸外に出た際にカフェに寄って「お持ち帰り」ということにしてカプチーノを求めた…
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↑店内で大き目なカップを使って頂く時と同様に、“ラテアート”が施されている…

一寸調べてみると…エスプレッソに泡立つミルクを合わせたカプチーノは20世紀初め頃にイタリアで起こったモノで…このミルクで“アート”をやってしまうというのは…1985年頃にイタリアのミラノで、ハートの形を造ってみて好評を博したのが「起こり?」と視られているらしい…やがてエスプレッソよりもカプチーノやカフェラッテがポピュラーであるらしいアメリカで、この“ラテアート”が流行り、色々な国や地域で広まっているということのようだ…

“ラテアート”に関して、日本国内では1996年頃に登場した例が「初めて」と見受けられるらしい…サハリンは?何時頃からかはよく判らない…が、最近は日本国内の街以上にユジノサハリンスクで多少手が込んでいる場合さえ在る“ラテアート”を視掛けることが多くなったような気もする…

↓多少馴染んだ店でこういう“ラテアート”を視ると、「少し離れていたユジノサハリンスクに戻った…」という気になるというものだ…
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