出先では…やや見慣れない「滞在中の地方の酒」というようなモノを少量求めて、一寸頂いてみるというようなことを…存外な頻度でやってしまう…中には、それが「好かった!!」と後日になって拙宅で取り寄せてしまう場合も在る…
↓名古屋・栄のコンビニで見付けて求めた…カップに一合という清酒である…何となく「デザインに惹かれる…」という感じもする…
↑愛知県内の町名…申し訳ないが…よく判らない…「北設楽郡設楽町」という住所の酒造会社で醸している清酒…「メイドイン愛知県」を愛知県の名古屋・栄で頂いてみようという趣向である…(後から気になって確かめると、設楽町というのは“奥三河”と呼ばれる東三河の北部に在る町だということだ…名古屋から車で2時間位の場所らしい…)
<ほうらいせん>?これは「蓬莱泉」と本来は感じで記すらしい…蓬莱というのは古代中国で「東の海上または海中に在る仙人が住む場所」のことを指していたとされる語で、日本では不老不死の伝承と結び付いた語になっているようだ…そういうようなことで「蓬莱の泉」では美味しい酒という連想なのか?酒造会社が銘酒の名にしてみた訳だ…
こういうカップの酒…ポピュラーな“普通”という感じのモノが多いが…何か「スッキリ甘い」というように感じた…1864年の創業で、米から拘って醸している、愛知県内では少し評判な酒造会社の製品らしい…佳いモノに出会った!!
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