名古屋から近鉄の列車を乗り継いで桜井に至り、JRの列車で奈良へ向けて北上した…
↓桜井から動き始めて、一寸下車した三輪駅で視た、桜井・奈良間で走っている車輛である…
↑2輛のワンマン運転…105系電車である…
1981年に登場している型だが、関西方面で未だに活躍中のモノは、奈良県や和歌山県の路線で電化が完成した1984年に余剰になった103系電車を改造して登場したモノであるようだ…
桜井駅や奈良駅では全ての扉が開くが…他の駅では原則的に乗務員(運転士)が乗っている脇、前側の扉だけを開けるようにしているようだった…
↓懐かしい形状の扇風機が車内に…
↑嘗ては“国鉄”を意味する「JNR」のマークが在ったと思われる場所に「JR西日本」と在る…
車内に掲出されていた路線図を視ると、この車輛は桜井・奈良間の他、和歌山県内等で運用されているようだ…何となく年季が入った感じの車輛だが、こういう車輛の列車で動くのも好い…
JRグループ発足時、105系電車はJR東日本とJR西日本が引き継いだのだというが、JR東日本は既に運用を止めている。105系電車は、現在ではJR西日本のエリアでだけ見受けられる訳だ…以前に広島県内で乗車したことも在ったが、今回は奈良県内で乗車した…
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