少し久し振りに…<あべのハルカス>の展望室を訪ねてみることにした…
動物園前駅の近く、<新世界>のエリア内に在る宿に荷物を置いて身軽になり、地下鉄で天王寺駅に向かい、<あべのハルカス>を目指した。
日が落ちる少し前に展望室に辿り着き、暫く過ごしていた…
↓東寄りは鉄道が視えるのが面白い…
↑右寄りが「ビルの真下辺り」に阿部野橋駅が在る近鉄で、左寄りがJRの天王寺駅辺りである…今般、この東寄りの眺望が酷く気に入ってしまった…
↓西寄りはやや遠くに海が開けている…
↑画の右側に通天閣も視える…上から下までを完全に見下ろす感じになるのが少し面白い…
↓北寄りは…ビルに囲まれている状態の大阪城天守閣が妙に小さく視える…
展望室内に在った時間、写真の3方向をグルグルと巡って、刻々と様子が変わる状況を愉しんでいた…
随分以前に読んだ漫画の劇中人物による台詞だったか?「灯りの数だけ人生が…」というモノが在ったような気がする…こんな街の眺望に、そういう台詞を思い出す他方…「街灯のような灯りが多々在るから…街に住んでいるか来訪中で辺りを行き交っている人々の数よりも、点いている灯りの数は多い筈…」というような、妙な理屈が頭の中を巡る…
展望室に入ったのは?2回目だと記憶するが…こういう場所は、訪ねる都度に視える感じがことなる筈なので、また何時か機会を設けて寄ってみたい感だ…
この記事へのコメント