「俄雨」とは不思議なモノだ…雨が落ちている他方で遠くが明るく、「何やら雲が勢い良く流れているのでは?」と感じられる風も顔や身体に多少触れる…やがて「明るい空から降雨」という訳が判らない感じになる…そのうちに…雨が気にならなくなり、陽光が「相対的な状況」も手伝って、殊更に眩しく感じられる…
↓殊更に陽光が眩しいと思えるようになった状況だ…
↑「散水して塵や埃を洗い流した」というような空気感だ…
↓やや冷えた空気感の中に、春の陽光が舞っている…というように感じた…
「未だ静かな平日の朝」に訪ねてみた東寺…なかなかに好かった!!
この記事へのコメント
boheme0506
雨上がりもよさそうですね。
快晴だと逆光で撮りにくくて、どうも苦手意識があり
ライトアップで訪れることが多いです。
去年も京都や関西に来られていたのですね。
去年は私も午前中に行きました。
調べてみたら5日に行ったので2日違いですね。
平日の朝だと、まだ観光客もまばらで
静かに見れるかなぁ~?
Charlie
こんばんは!
東寺は人気が高い場所で、拝観開始の頃に訪ねても存外に人は多い―普段、過ぎる程に静かな場所で暮らしている目線というのも在りますが…―とは思いましたが、それでも相対的には少ないようで、ゆっくりと愉しむことが出来ました。この時は、俄雨が降り出して、それが上って陽が射し、なかなかに面白い様子が視られました。
日中、或いは早朝から夕刻までの明るい時間帯は、時間帯毎に光線の向きが変わると思いますが、「光線と出くわす」というのも、何処かを訪ねて写真を撮ってみる場合の「御愉しみ」のように思っています。
東寺に関しては、ライトアップという状況を未だ視ていないので、何時か訪ねたいものです。
「桜の時季に関西」ということでは、2016年が初めてで、2019年に訪ね、2020年にやや強引に入り込みました。是非、また試してみたいと思っています。