「又兵衛桜」のラベルの<千代の松>(2019.04.26)

↓こういう眺めは…何となく壮観だ…
26-04-2019 (1)
↑1合相当のカップ酒が20本…

これを置いたままで、思い付いて出掛けたことに些かの後悔のようなモノも感じたが…拙宅に戻ってこれを早速に頂いている…

↓こういう代物だ…
26-04-2019 (3)
↑奈良県宇陀市の大宇陀に在る酒造会社で醸している<千代の松>という清酒…地域の少し知られている桜の銘木である<又兵衛桜>のラベルを貼っている…

↓近鉄の榛原駅からバスに乗車して大宇陀を訪ね、少し歩いて<又兵衛桜>を眺めに行った経過が在った…
>><本郷瀧桜>または<又兵衛桜>:大宇陀(2019.04.02)

地域の皆さんに愛され、多くの人達も観に訪れる銘木の周辺で、一寸した祭りという様相で酒も売られていた…2社在る地元の酒造会社の1つがカップ酒に<又兵衛桜>というラベルを貼ったモノを売っていて…それを美味しく頂いた…

何やら微妙な天候の按配で、咲き具合も微妙だったが…伝承と共に地域の皆さんに愛され、親しまれている銘木を好天の下で眺めながらの「地元の銘酒」が酷く美味かった…

「宇陀松山」と呼ばれる街を散策し、この<又兵衛桜>のカップ酒を造っている会社を見付けて…事務所に立寄ってカップ酒を求め、拙宅に送って頂いた…

「春の大和路」という旅の余韻…色々な事を想い起しながら、未だ桜も咲かない当地で、ゆったりとこのカップ酒を…非常に好い!

この<又兵衛桜>の「中身」ということになる<千代の松>は、この酒造会社の標準的な仕様のポピュラーな酒で、芳醇な感じの酒で、自身の好みに合うモノだ…

これを頂きながら…「また花の時季に??」というようなことを想っている…

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