↓未だ静かな早朝の松江駅にディーゼルカーのエンジン音が近付く…
↓2輛で運行の旨がアナウンスされている…
↑<スーパーおき>は、鳥取や米子から山陰線を進み、松江を経て島根県を横断して益田に至り、そこから山口線に入って新山口に至る…長大な運行区間の列車だ…「おき」は「隠岐」から取った名であるということだ…
↓停止位置に停車した…先頭の1号車は指定席で、後尾の2号車が自由席だ…
キハ187系は“振り子”の方式で、カーブ区間での減速を抑えている構造のディーゼルカーだ…松江・益田間で乗車したが…「北海道内の新しい特急型ディーゼルカーによく似た乗り心地」という感だ…単線区間で、列車行き違いの業務停車がやや目立つというのも、何となく「北海道?」というような気がする…
山陰線は列車運行本数が総じて少ない感では在るが…「西へ進むに連れて列車が少なくなる」というような気もした…出雲市駅の少し先までは電化されていたようだが…何時の間にか非電化区間になり、ディーゼルカーが行き交っていた…
山陰の列車での旅…列車運行本数が少な目で計画を立て悪いことは否定しないが…意外に好い感じだった!!
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