↓「戦の支度」という様子の像である…
↑「進め!」と号令を掛けているような感じだ…
これは…吉田松陰の「憂国の激情」とでもいうようなモノを受継いだ“後継者”という存在感で、彼の妹の夫となったことから“義弟”であった久坂玄瑞の像だ…
像は<蛤御門の変>の際に、長州勢の一翼を率いて戦闘に臨んだ場面をイメージしたのであろう…
↓こういう具合に佇んでいる…
久坂玄瑞は、思想家、政治家であって…軍事行動の指揮官という感でもなかったのかもしれないが…<蛤御門の変>の際、討死してしまっている…
↓萩への訪問を「後押し」する結果となった、最近読了した小説がこちらである…
>>『風の如く』
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