「運行日誌」というより「歩行日誌」?(2019.06.05)

奈良・長柄(ながら)…長柄・京終(きょうばて)…半ば「一往復」という感で…列車に乗ったのは「これだけ」という1日だった…

とりあえず奈良市の隣の天理市に足は踏み入れているが…とりあえず「奈良を歩き回る」ことに終始した1日だった…

早めな時間帯には曇っていたが、次第に天候は好天し、汗もかいて日に焼けもした…朝から午後まで歩き廻り、宿で一息入れて、夕刻に一寸外に出た…出発以来、かなり派手に移動し続けているので、何やら「“緩急”の“緩”」ということになったかもしれない…

長柄へ出たのは…大和神社(おおやまとじんじゃ)を訪ねてみたかったからだ…かの戦艦<大和>の「艦内神社」に祀られたのが、この大和神社から勧請した神だったのだという話しも聞くが…“神道”というモノが形になっていくプロセスの中で登場したと考えられているような旧い由緒を誇る神社だ…が…田畑の多い感じの郊外風な場所で、長柄駅から微妙に歩く感じの判り悪い場所に在る、広壮な感じでもない神社だった…それでも、古くからの社を訪ねると、何やら“力”を感じるというものである…

「広壮な感じでもない神社」ということであれば…奈良の街中にもそういう小さな神社は多いと思う。何となく「一寸した戸建ての住宅の敷地が、大変に古い由緒の〇〇神社なのだという…」というのが幾つか在った…細かく探せば際限が無いかもしれない…

そして京終…ここは「平城京の端で終わりの辺り」ということで「京終」の文字で「きょうばて」と呼び習わされるようになったそうだ…

この京終の…「鉄道が開業したような時代のイメージ?」という小さな無人駅舎を起点に、<ならまち>と呼び習わされるような辺りを動き回り<入江泰吉記念奈良市写真美術館>を訪ねる等して動き回っていたのだ…

今日は何やら「自身が奈良に住んでいたとして、休日に何となくやりそうなこと…」をやっていた感じだ…好天だったのは結構だが…何やら体力を使ったような気がする…

今日の見聞に関しては…追って整理する…ここまで、連日のように歩き廻っているのだが、今日は「更に多く歩いた」というような気もする…

明日は?明朝に決めよう…

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