奈良には<奈良ホテル>という老舗ホテルが在る。1909年というから…明治42年―「他界して久しい祖母が産まれたような頃?」と余計な事を思い出すような年代だ…―に創業したホテルだという。創業110年だ…
「創業110年」の<奈良ホテル>は、「皇室御用達」のような高い格式で、立派な建物で気軽に宿泊出来るのでもないが…立派な建物を眺め、館内飲物でも頂いて一息入れ、土産を求めるという程度のことなら…然程難しくもない…
↓こんなモノを求めた…
↓こういう中身だ…
↑200g入りの珈琲…豆を挽いた状態でパックに詰めているモノだ…写真は奈良の宿で撮ってみた…
奈良でさんざん歩いた1日を過ごしたのだったが…その途次に<奈良ホテル>館内で珈琲を頂いて一息入れ、出口へ向かう途中の売店を覗けば、「オリジナルブレンド」が販売されていた。思わず求め…奈良の宿から拙宅へ送り込み、無事に受け取ったところだ…
豆を挽いた状態なので、そのままドリップをすれば好い訳で…早速に早朝から頂いている。なるほど、<奈良ホテル>館内で頂いた感じ…「バランスが好い、珈琲らしい苦さ」という具合だ…
拙宅では<NARA>という、某有名カフェチェーンが地域名を入れて製造して販売しているシリーズの大き目なマグカップを使っているが…「奈良の老舗ホテルのオリジナルブレンドの珈琲を<NARA>のカップで…」ということをやっている訳だ…
こういうような…老舗の雰囲気を伝え、旅の余韻に浸ることも出来るような代物…凄く好い!!
この記事へのコメント
boheme0506
こちらの珈琲豆を買われたのですね。
挽いてあると、ちょっとバタバタしている時とか
挽く手間が省けるから便利ですよね。
立派に箱に入っているので
ちょっと珈琲好きの方への手土産にもいいですね。
今度行ったらゆっくりお土産屋さんも
見てみたいと思います。
Charlie
こんばんは!
この珈琲は、「老舗ホテルの味」を手軽に愉しめるという、なかなかに好いモノで記憶に残ります。
色々と眼に留まった中で「珈琲だ!」と買い求めた思い出が在ります。館内で珈琲を1杯頂いてみたものですから。
こういう「土産の写真」を掲出する記事は、何となく「再会を期したいモノ」のシリーズという感じです。この珈琲は他にも販売している例が在るようではあるのですが、あの独特な建物の館内売店で求めるというのが好いような気がします…