<松陰神社>が東萩駅に近い…辺りは、江戸時代には城下町をちょっと外れた村だった場所だ…
↓これは吉田松陰が地元に戻されて、外出禁止ということになって「幽囚」という状況で住んでいたという家である…

↑御本人の父親の家であったそうだ…
↓それほど広いとも思えない家だが、当時の住宅はこういうような感じだったのであろう…

↓日中が開いていて、外から屋内の様子を伺うことが出来る…

吉田松陰はこの旧宅で学問を講じた訳だが、なかなかに魅力的な教育者で、広く門戸を開いて学ぶ意欲が在る者を迎えていたことから、集まる人達で手狭な状態になってしまった…
↓手狭になってしまったことを受けて、直ぐ横に建物を建てた…その建物が<松下村塾>となったのだ…

↓最近読んだ小説で<松下村塾>が登場するので、少し興味を覚えたのだった…
>>『風の如く』
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