↓色々な街に在る、然程規模が大きいでもない社という具合に見える場所だが…
↓<阪神甲子園球場>の「真裏!!」に在る社だ…
↑社殿の直ぐ後ろの辺りに、球場の大きな照明塔が聳え立っているのが見える…
↓素戔嗚神社(すさのおじんじゃ)と言う…
↑水害も多かったという武庫川をヤマタノオロチに見立て、それを退治したスサノオノミコトに肖り、素戔嗚神社としたらしい…17世紀後半の、辺りの村の記録にも神社が現在地に在ったとされているという…なかなかに古くからの由緒を誇る社だ…
甲子園球場の大きな敷地の周囲の道路を、敷地を一回りするような具合に歩き、球場の裏側に相当するような辺りにこの社が在る…
こちらの宮司が、甲子園球場での祭事の際には登場するのだそうだが、場所柄、高校野球の出場チーム関係者やタイガースのファンが勝利祈願をする神社としても少し知られているようだ…
↓タイガースの監督を務めていた星野仙一揮毫というモニュメントも在る…
↑敢えて写真に収めなかったが、タイガースや野球に関連が在る絵馬も見受けられた…
水害の多い川を鎮めて村の安全を祈願する場であった経過の社だというが…何か「甲子園の守り神」、或いは球場で試合をするチームが力を発揮出来るように見守っている存在というようになっているのかもしれない…この社に立寄り、永年見てみたかった甲子園球場に無事に至ったことに関して感謝の意を表したのだった…日中は雨天であったが、夕方には確りと試合が予定どおり開催されたのも“御利益”(?)と後から思っているが…
何となく…早くも「再訪希望!」という感じな場所である…
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