「大阪に滞在した後、名古屋から札幌へ飛ぶ」という段取りにした…大阪から名古屋へ移動するという段取りが必要となるが…近鉄の特急列車を利用することにした…
大阪難波駅で切符を求めて列車に乗車…近鉄の特急列車は全席指定で、車内は何となくゆったりとした感じだった…大阪府、奈良県、三重県と進んで名古屋に至った…2時間余りの一寸した旅である…
↓近鉄名古屋駅に列車が到着した直ぐ後の感じだ…
↑近鉄名古屋駅は、地下に「行き止まり式」のホームが何本も並び、何か「地下の秘密基地?」というような感で、視ていて一寸面白い…
車輌は<21000系電車>、通称<アーバンライナー>で1988年に初めて登場した型であるという。
「昭和63年」に初登場していることになるが…何となく「“平成”という時代に登場」というイメージだ。近鉄の特急列車に関しては、昭和時代の車輌による列車に何度か乗車していた。そういう訳で、この<アーバンライナー>に関しては「“平成”のデザイン?」と思えたのだった…
↓列車最後尾側に乗車していて、下車してから改札口が在る列車先頭の側へ移動した…
↑名古屋に近い近鉄の沿線に在る店の広告看板…「名古屋に着いた!」と強く実感する…
多少不慣れな列車に乗車するというのは「乗車して移動すること自体」が存外に愉しい…が、何度かそういうことを繰り返すと、その沿線の文物にもう少し親しんでみたいという気分も膨らむ…この近鉄名古屋駅を発着する列車が走り回っている地域…そういうように思う地域の一つになっているかもしれない…
この記事へのコメント