
↑カメラを提げた状態で訪ねた地酒の店…「写真撮って構いませんか?」と店員さんに尋ねて、差し支えないということだったので撮った…
右側の醤油の看板には「宮内省御用達」と皇族の食卓に上がるモノを用意する厨房にも在ることを伺わせるようになっている…真中辺りの<サクラビール>というのは…大正時代から昭和初期まで、北九州で造っていて、広く出回っていたビールと聞いた気がする…その隣の「優等清酒」は「右から左の横書き」という方式で「キンクワン」と在るが、これは清酒等の呼称で見掛ける場合も少なくない「金冠(きんかん)」のことであろう…
何か「郷土資料館の展示」というような感さえ抱くが、これが普通に営業中の店に…北海道の中では歴史が深い小樽…一寸面白い…
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