武州藍染刺子織 ブックカバー(2019.07.18)

文庫本や新書をバッグの隅や、冬季なら外用の上着ポケットに入れて、何処へなりと持ち歩いて読むというようなことを随分以前から頻繁にやっている…

そういう文庫本や新書に関しては、書店で求める際に書店員が掛けてくれる紙のカバーを装着という状態で持ち歩くのが、気が遠くなる程に長い間、自身の中では当然であった…が、或る時に布製のブックカバーというモノを用意して、文庫本にそれを装着して持ち歩いてみるというのが、何となく好かった…そういうことで布製ブックカバーも使うようになっている…

↓或る程度長く使っていたモノについて、多少傷んだような感がしないでもないので…新しいモノを用意した…
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↑藍染の織物とそれによる製品を扱う、明治時代に創業したという業者のモノを入手した…送って頂いた際の封筒に、老舗業者の看板イメージ風なポストカードが同封されていた…

↓“剣道着”のようなモノに使う刺子織だが、裏は綺麗な別な生地の布である…
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↑「和風」な渋いイメージのブックカバーだ…

↓早速に、これから読もうとしていた文庫本に新しいカバーを装着してみた…
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↑意外に好い外観になる…

これから少し長く愛用して行くことになりそうだ…

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