車中でやや深く、些か長めな居眠りという状況で、何となく稚内駅に到着した…もう直ぐ日付が改まろうというような時間帯であった…
↓無人になってしまっている改札口から、建物を出る前に眺めた…「長い距離…御苦労様…」という気分で眺めてしまう…
↑乗務員が「異状なし…」と停車した車輌の様子を確認していた…
それにしても…この時間帯の稚内駅は静かだ…現在の運行ダイヤになって、初めて夜遅くに着く列車を利用したかもしれない…
この後、車輌は南稚内駅のやや北辺りに在る基地へ回送されるのであろう…この車輌は翌朝に旭川へ向かう列車となる筈だ…
キハ261系ディーゼルカーが初めて導入されたのは、稚内駅を発着する列車だった…何時の間にか結構な年月が経っているが…何となく「我が街に出入している車輌」と愛着が湧く存在だ…
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