美瑛では…或いは美瑛に限ったことでもないのかもしれないが…畑が広がる一帯に、何本かの木が植えられているような例が見受けられるのだが…聞けば、土地の境目や建物へ通じる辺りに“目印”という意味合いで植えてみたことが起こり…ということが在るらしい…さもなければ、防風林というようなことで少し纏まった本数を植えているということや、何となく木立が残ってしまっているというようなことであろうか…
美瑛の丘陵に点在する木々も、各々の事情や経過で植えられたものなのだと思うが…その様子や醸し出す雰囲気に因んで、色々な通称が冠せられている…
↓<親子の木>と呼ばれているモノ…
↑2本の木が在り、間に少し小ぶりな木も在る様子…「夫妻の間に子ども」という「親子」を想起させる…
自転車で美瑛を走り回った時…<X-Pro2>に広角ズームを装着した状態で、ストラップで首から提げていた…結果的に降格ズームを駆使してこの<親子の木>の写真を撮った…
↓この時は「明るい空に、少々多めな雲が広がって流れる」というような様相だったので…空の様子が広く写る広角ズームを使ってみたのが好かったかもしれない…
この画を撮った時に背負っていたリュックサックには他のレンズも在ったが…使っていれば、少し違う感じの画になったと思う…何となく使わなかった…そういう次元の“偶然”も、手元に残る写真の様子に影響が及んでしまう…が…そういうのは「次の機会??」という程度に考えれば好いのだと思っている…
この記事へのコメント