一応“出身地”ということになる―と言って…札幌を離れてからの年月が、育った街に在った期間よりも、何時の間にか長くなっているが…―街の「実は未だ観てみない」に触れてみるようなことをするのも悪くはない…
少しばかり気が重い所用で札幌に向かう羽目になった中、休日でもあるので少しばかり時間を設けてみた…
↓概ね日没の時間帯に展望台に辿り着き、暫く様子を視ていると、次第に「街の輝き」が目立つようになって来た…
↓「灯りの数だけ“人生”…」と気障な台詞でも吐いてみたくなる感…「街の輝き」は時間を追って増して行った…
なかなかの人出で、最初から持参はしていなかったが、三脚は使用し悪い感…やや粗い画になることは否めないが、無理に手持ちで撮影してみた…
勿論「カラー」でも撮ったが、こういう「輝き」を「敢えてモノクロ」というのも最近よくやることだ…モノクロにしてみると、「光」が際立つような気がしないでもない…
こういうモノをゆったりと眺めるのは好いものだ…20℃程度の気温で、日没から暫くすると、山頂部という高所であることも手伝って風が冷たいような感じもした…なかなかの人出で時間を要しながら下山して移動したのだった…
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