ユジノサハリンスクに、地元の鉄道の歴史を伝える資料館<サハリン鉄道史博物館>が在る。
ここの“野外展示”は、通の歩道から一部が視える。時々眺めたことが思い出されるのだが…
↓この蒸気機関車はフェンス越しによく視ていた…初めて“野外展示”の場所に入った際、ゆっくり眺めて写真に撮った…
↑先頭に「赤い星」が在って、如何にも「ソ連時代の古い車輛」という風情だ…
↓機関車の車体に、こんなプレートが貼られている…
↑1937年に製造された<4-78>と名付けられている車輛だ…
機関車は、幅が狭い鉱山等で用いられた軌道を走るように設計されている車輛と見受けられる。車輛の詳細な解説等は余り視掛けない…
何か「サハリンの鉄道の…」と場所や出逢った人達を思い出すような…そんな気がして来る画だ…
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