明治の初め頃…米国や欧州を政府要人が訪ねた経過が在ったが、その一行に長州の出である、後に総理大臣を務める等した伊藤博文が参加していた…
↓その伊藤博文が旅行中に米国で求め、故郷の名士ということになる菊屋家へ土産として贈ったという時計だ…
↑現在でも、週に1回ねじを巻いて、普通に時計として動いているそうだ…
かの伊藤博文が未だ若かった明治時代の初期から150年近くも経っていて…その間、ずうっと時を刻み続けて来たということになる…なかなかに興味深い…
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この記事へのコメント
aya
昨日は帰りも遅くなり、帰ってからもバタバタでこちらにお伺いできませんでした。
ご紹介しただいた記事を見るよりも、山口県の記事をと思いました。
伊藤博文公は私の今住む街で生まれました。
それで伊藤公記念公園という場所があります。
11/5の記事は伊藤公の住んでいた建物の中から外を見た秋の彩の写真でした。
Charlie
おはようございます!
山口県内の方に、山口県内で撮った拙作写真を御覧頂くのは嬉しいです。
伊藤博文公が贈ったとされる時計を萩で視ました。萩は「幕末頃から余り変わっていない?」というような街路や家並が残っていて、「小説に出て来る人のモデルになった人達が、この辺りを歩き廻って?」というように思いながら動き回っていました。
確か光市でしたか?伊藤博文公の家が在ったのは?山口県も寄るべき場所が色々と多いと思います。
こちらを御覧頂き、コメントを御寄せ頂き、ありがとうございます!