考えてみると、この幼少の頃に視た蒸気機関車が「日本国内で最後の、国鉄による通常の列車での蒸気機関車の運用」という事例だった訳だ。そしてその「最後の蒸気機関車」が行き交ったのが室蘭本線なのだった…
↓そんな歴史的な経路を…別段に特殊でも何でもない、1輛運行のキハ40による列車が駆け、1時間半弱の定時運行で岩見沢駅に辿り着いた…

↓この列車…札幌方面との間を結ぶ列車が盛んに発着している場所に「合間に間借り…」という具合に発着していた…

岩見沢に至る手前…栗山、栗丘、栗沢と“栗”で始まる駅名が3連発した…一人で何となく笑ってしまった…
時にはこういうような列車で動くのも好い…
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