
↑<函館氷>と、渋いような、華やかなような、何となく味わい深いロゴマークが大きく背中にプリントされている…
<函館氷>というのは、五稜郭の濠の氷を切り出して売ったということに起源を有する、1871(明治4)年から1940(昭和15)年頃まで売られていた、函館の天然氷のことである。この<函館氷>は、1891(明治24)年に「内国勧業博覧会」で賞を受けたという、国内で高く評価されていたモノであったという…
五稜郭を訪ねた思い出が滲む<函館氷>のTシャツ…“氷”とプリントされていれば「多少は涼しい??」かと考え、「(稚内では)異例の中の異例…」という程度に暑くなった日に朝から着用したが…一寸歩き回れば酷い汗で…午前中には“洗濯物”のバスケットに脱ぎ捨ててしまった…
※写真そのものは旭川の宿で撮ったものだが、この記事は「函館の土産」という画なので、記事カテゴリ「北海道/函館」に分類しておきたい…
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