路面電車の運行系統“5”の起点・終点となる<函館どつく前>停留所の手前…大町停留所の辺りに至った…
↓こんな建物が在る…
↑右側が<太刀川家住宅店舗>という建物だ。1901(明治34)年に米穀商で、廻漕業(海運)等も手掛けていたという太刀川家が店舗兼住宅として建てた、煉瓦造と土蔵造を組合わせた、独特な様式の建物である。左は1915(大正4)年に増築されて応接間等の用途に充てられたという木造の洋館である…
↓建物側に近寄ってみた…
↑なかなかに趣が在る…
↓洋館は「こんな外観の建物に住んでみたい…」というような憧れのようなモノを抱いてしまう…
以前はここにカフェが設けられていたが…建物の修繕に向けた調査等の都合で、2018年10月に閉店したそうだ…それはそれとして、こういう「往年の凝った建築」は外観を眺めるだけでも、近くを訪ねて嬉しくなる…
この記事へのコメント